胃カメラ

またブログ更新を怠ってしまったが、

しばらくドサ回りに出ていたのが言い訳である。

そこではなかなか美しい写真を撮ったのでそのうちここでお見せできるでしょう。

決してオイラの胃の中ではないのだよ。

それもまあ美しいのだけれどもね!

で、胃カメラの話である。

去年、人生初めてのバリウムで胃の検査をしたのだが、これがけっこうしんどかった。

だから今年はこっちに変えてみた。

また昨年、元タスカ・エンジニアリングのメカニック・類瀬が胃癌で逝去したのもややあるかな?

類瀬はかつてバリウムを飲んだ後にそれが腸内で固まって、酷い目に遭ったことがあると聞いた。

それ以来、胃の検査はパスしてしまい、残念なことに胃癌が進行してしまっていたのだ。

またバリウムより胃カメラのほうが正確に検査ができるというような

風評も伝え聞いた。

そりゃそうだろう、ドクターがカメラで胃の中を見るのだから、確実なのは当たり前だ。

なんてことを考えていたら、

個人で救急病院を開院したことで話題になり、

各マスコミに引っ張りだこのドクター上原が主宰する

川越緊急クリニックがつい最近、

「上手な内視鏡始めました」

なんてわけ分からんキャッチフレーズを打ち出した!

http://kawagoeerc.jimdo.com/Link

「内視鏡って胃カメラのことか?」

って聞くと、

「そうですよ、やりますか?」

というので、

「オイラは生き死にが掛かった救急患者じゃないから、オマエにものすごい勢いでガシガシやられるのはヤダな~」

と返した。

オイラにとっては上原はドクターである前にラリー仲間。

だから奴の乱暴な走り(笑)をよく知っている。

逆説的には生死にかかわる一瞬の判断が大切な救急医には向いているんだろなー、

とは思うが、あの走りのイメージで胃の中をいじられるのはヤダ、と思った次第!!

上原もその辺は良く分かっているのか(笑)

「丁寧にやってくれる専門のドクター来てるんですぜ~」

と返してきた!!

IMG_2421

http://kawagoeerc.jimdo.com/%EF%BD%88%EF%BD%8F%EF%BD%8D%EF%BD%85/Link

つー、わけで今日、川越まで行ってきた。

バイクやクルマで散々走り回った国道16号線沿いにあって、道中懐かしかった。

担当のドクター伊藤は検査内容を懇切丁寧に説明してくれた。

インフォームドコンセントってやつですな。

喉と鼻に麻酔をして

「鼻からの内視鏡は楽ですぜ」

と何もしない上原院長が横で囁く!(笑)

だが、担当医のドクター伊藤の手が止まる。

オイラの鼻の中も痛い。

「鼻の中が狭くて粘膜が傷つきそうなんで、喉からにしましょう」

「なぬ!!」

はっきり言って生き地獄でしたわ!!

オエオエ、グエーッ、グオッ、どんだけ吐きそうな擬音を並べればいいのかわからないほど、

各種、えずく音のオンパレード!!

胃がひっくり返って飛び出そうだったぜ!!

いやー、辛かった。

でもまあ背中をさすってくれる優しい看護婦さんたちのアシストもあって何とか耐えることができた!!

IMG_2419

機械の横に立ってるけど、アンタ、何もしてないでしょ(笑)

しかし内視鏡ってスゲーな。

鮮明な写真までとれちゃうんだから。

ウエウエ言ってた甲斐もあるわ!

そんでもってピロリ菌の検査もしてもらって、

暫定的な結果もすぐに出してもらえた。

IMG_2420

結果は、、、、、、

2人、笑顔で内視鏡もって遊んでる写真を見てもらえば、わかるでしょ!!!

あれ、一番世話になったドクター伊藤の写真が無いや。

色々とありがとうございました!!

これで安心して暴飲暴食して過ごせますわ。

アッ暴飲はオイラの場合無いか!

アフリカのおかしな菌も出てこなさそうなんで良かった。

そして話題はオイラの胃から瞬く間にラリーへと。

オイラもまだまだ走りたいけど、

上原も何が何でもラリーに出たいという。

速さはあるんだから4WDターボでもう一度真剣にやったほうがいいよな。

今のネームバリューがあればスポンサーも見つかんないかな?

それ以前に赤字だった病院が最近やっと黒字になったと喜んでいたので、

奴が社会貢献している分、ラリー仲間はちっとはエントリー代の足しになるように

みんなで「オエオエ」言いながら内視鏡を受けに行きな!

健康な体があってのラリーだからね!

もう一度書くけど(笑)安心してください!やってくれるのは丁寧なドクター伊藤で決して破壊王のドライバー・ドクターウーじゃないから!!

— posted by maddog at 07:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

とっくに新年が明けてましたね~。

というわけで今年最初のブログ。

喪中なんで新年のご挨拶は控えてたんで正月にブログアップもなんかしづらいうちにうちに10日も過ぎてしまった。

それはさておき、今年もオイラも本ブログもよろしくお願いします。

先週は3日間ほど御嶽山中に籠って雪道の取材なんぞをしてた。

記事は近々、八重洲出版のdriver誌に載ります。

世の中、暖冬でどこにも雪が無いなか、御岳スノーランドは冬季閉鎖の道なので雪が残っているうえに、

対向車が来ないので安全を確保して走れるのが嬉しいね。

http://ontakesnowland.com/Link

オイラのメカニックを以前やってくれてたクマに色々と世話になった。

アンガト!!

取材風景は全然写真を撮らなかったんだけど、

取材の合間に去年の冬から考えていた雪の結晶写真撮影にトライすることができた。

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雪印マークみたいなのが撮れた。

IMG_1346

しかしもっと繊細なのは難しいね。

降って来ても地上に着いた衝撃で壊れてしまうんだ。

ほかにも色々なことをノウハウとして吸収できたから、

次回?次の冬?にはもう少しうまく撮れるかな?

— posted by maddog at 12:29 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ぞろぞろ

落語の「ぞろぞろ」ではないので、草履がどんどん出てきたのではない。

実家から昔のものがぞろぞろと出てきたのだ。
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前のブログでも触れたが1985年RACラリーがらみのサービスブック。

ちゃんとサービスカーに貼っていたプレートやサービスクルーのクレデンシャルも出てきた。

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カーライルでのレグ最終サービスの所にトランスミッション交換って書いてあった。

1号車の到着時間が03:20だから加勢さんは4時ごろに来たのかな。

作業して片づけて5時半ぐらいになったのだろうけど、

次のページをめくると、次のレグ最初のサービスに1号車は06:25に入ることになっている。

その時間にはスタンバイだから寝る時間ねーじゃん!!

ちなみにスケジュールを振り返ると前の日も2時間ぐらいしか寝る時間は無かった模様。

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当時のオートスポーツも出てきた!!

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ラリーステッカーを買うのが楽しみだった。

HQや大きなサービスでしか売ってなくて、意外とタイミングを逃すと見つからない。

あとから知ったのだが、上の色が濃いのがオフィシャルステッッカーで、

下のやや水色がかったのはパチモンなんだってさ。まっ、どーでもいいけどね。

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ワッペンも出てきた。

キャロッセの数種類が歴史だね。

忘れていたけどガルフオイルをもらっていたっけな。

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10代の時に手伝っていたレースのピットクルークレデンシャル。

いちばん古いのは1978年って書いてあるからもう37年前か!

そのままレースデビューしてレーサーになるはずだったのにな(笑)

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ひとまとめに出てきた「公認競技証」

ずいぶん昔からTAKATA BELTは協賛してくれてたんだな。

苦境に立たされているけど頑張って盛り返してほしいね。

競技ベルトを出す、はるか前からモータースポーツを支えてくれてたんだから応援しないとね。

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関西ラリーのクレデンシャルやステッカー。

岡波さんは早くからRACラリーなど世界を見ていただけに、

こういったものにも手間を掛けて作っていたんだと、いまあらためて思う。

一番下のファイルはプレス用キット。取材しやすいようにエントラントリストや地図やコマ図まで全部そろっている。

この頃こんな気が利いたものを用意しているラリーは無かった。

どうもオイラは83.84、86年と走って、85年は取材に行っていたようだ。

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長野ラリーチャンピオンになって選出された1982年オールスターラリー。

昼間にSSを数本走る設定で感動した覚えがある。

この頃のラリーは夜ばかりで、オイラは人生初の昼光でのSS走行だった。

500kmを走るラリーだったかな?最後ヘロヘロだったのは覚えている。

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オートテクニック別冊に挟まっていたシール。

1台、脱走してるな!!

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ずいぶん前から探してやっと発掘した小中学校の時に見ていた鉄道の本。

こんど広田尚敬さんにサイン貰えるといいな~。

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そしてこんなのも発掘してしまった。

大人になってこれにはまると地獄です(笑)

封印しないとね!!

というわけで年の瀬に大掃除より発掘に忙しいオイラなのであった。

出てきたものに見入ってしまってことが進まない大晦日。

皆さん、良いお年をお迎えください。

来年こそは本ブログをまめに更新するつもり!?

出来るかな?!

— posted by maddog at 01:32 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

テスラP85D

アメリカが放つ閃光!!

電気自動車テスラ。

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でっかいPCモニターのようなタッチパネルがとっつきづらいが、

慣れれば、もしくは色々な設定を済ませたユーザーなら面倒は無い。

ただ最初は説明をゆっくり聞かないと色々と試せない。

だから広報の方からのコックピットドリルは重要だった。

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2.2トンと大きくて重いが満充電で491km走れるとアナウンスされている。

1時間の充電で85㎞走れるが、200V/80Aという高電圧がマスト。家庭ではなかなか充電しづらいかな?

値段は1369万円。

高級車だ。

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高速道路では追従機能付きクルーズコントロールをオンして走行。

これが優れモノで自動運転はもうすぐそこまで来ているな、と感じさせる。

実際、テスラではオイラが試乗したしばらく後に、高速道路の巡航意外にレーンチェンジまで行う、

自走運転ソフトウエアをアップデートした。

なんとなくそれぐらいのことは可能なのだろうという感じはこの時も受けた。

ただ高速道路をクルーズコントロールで全走車について行っている時も、

テスラが前のクルマを補足しているかどうか常に気にしていないとならないし、

以外と気が抜けなくて疲れる。

まだクルマをどこまで信用していいのかわからないからね。

実際、前のクルマにくっついて料金所のゲートをくぐろうとしたら、

途中まではちゃんと減速し、追従していたのだけど、

突然、前のクルマがゲートバーの存在に威圧感を感じたのか強いブレーキを掛けた!!

テスラは警告音を発して知らせてくれたが、オイラは思いっきりフルブレーキング!

ABSが作動するほど急減速で何とか衝突を避けた。

いやービビった。油断してた。かってに自動運転の白昼夢を見ていたようだ!!

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クルマの出来としてはテスラはとてもいい。

新興自動車メーカーが短時間でここまでクルマを仕上げているのには脱帽だ。

高速巡航でやや風切音は大きいものの、ステアリングの微調整でクルマはリニアに動くし乗り心地もいい。

ワインディングに入ってもスポーティなコーナリングも可能だ。

エアサスで車高を調整しているが、ありがちなギャップでのサスペンションの底ずき感も少ない。

重さを上手くいなしているのもすごい点だ。

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強烈なのはフロントとリヤの二つのモーターが生み出す加速だ。

馬力換算するとフロントが262PS.リヤが510ps。トータル772PSである!!

これをフル出力させる「インセイン」モードにすると0-100km/h加速は3.3秒だという。

これを試すと、強烈という言葉をはるかに越え、年寄りはむち打ちになる危険があるほどの出足だ!

試した時の動画をあとからストップウオッチで計ってみると

ザクッとしたところでも4秒は切っているから、3.3秒も可能だろう。

タイム的にはかつて試乗したランチア・デルタS4ワークスカーがこの数値を越えているのだろうが、

出足のトルクのものすごさではテスラが数段上だ!

ただこの加速はなんか怖いもの見たさの凄さで、なぜか何度も試したくならない。

人間の感覚的にはドンッと来るよりの、グワーッと伸びて異次元の加速、スピードレンジに入って行く方が快感が強いような気がする。

そういった意味ではスゲー速いテスラだけど、高速レンジでの伸び方はやはりモーターより高性能エンジンに分があるのかな。

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テスラはインターネット経由で世界中のネットラジオを聞くことができる。

そのチャンネルの多さ、多彩さはこれだけで巨大なエンターテイメントワールドを形成している。

そしてネットの恩恵はさらに大きく、アメリカからソフト的なトラブルはすべて修復できるというのだ。

なんか本当に近未来が突然来ちゃったな、という感じなのだ。

・  ・  ・  ・  ・  ・

楽しく走り回って山の上の駐車場でステアリングにあるナビの音声ボタンを押し、

目的地を話しかけたのだが、、、、、、、、

「インターネット接続がありません」とテスラは取りつく島もない。

ゲゲゲゲーッ、という事はここでは世界のラジオも聞けないし、

何かあってもアメリカから助けてもらうこともできないのだ!

電波が弱い山の上では近未来がちょっと遠のいた!!

とはいえこのテスラの挑戦的な姿勢は評価に値するし、

この先どんなことをしてくれるのか楽しみなメーカー、クルマである。

カー・オブ・ザ・イヤーのイノベーション部門賞に値する2015年のエポックメイキングな一台だった。

— posted by maddog at 12:35 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

クレデンシャル

実家で発見したのはこんなのもあった。

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ちょうど30年前に行った英国・RACラリーのクレデンシャル。

人生2度目の海外ラリー。

(もちろんドライバーとしての訳はなくサービス隊ね)

初の渡英だ。

すっかり忘れていたけど、なぜか生意気にもプレス登録していたんだな。

いまとなってはどうやって取ったか覚えてないが、

審査も緩かったんだろうな。

キャロッセチームのサービスで行ってたけど、

プレス登録もしていたおかげでワークスチームのシェイクダウンを見ることもできた。

そしてなんとロッド・ミレン選手のドライブするマツダ・RX7・グループBの

助手席に乗せてもらうことができた。

サービスに日本の人がいて、その人に「お願いですから乗せてください」

って直談判したんだよな。

いまにして思えばオイラもいい度胸しているというかアホだ。

それを快諾してくれたマツダラリーチーム・ヨーロッパの人の度量の広さが凄い!

確か関田さんという方だった気がするんだ。

この横乗りのお陰でこの後のラリー人生がすこーし変わった気がするから心から感謝している。

(ちなみにミレンさんはこのRACラリーを8位で完走!!)

・  ・  ・  ・  ・  ・

そしてこの8年後、オイラはジャマイカラリーでロッド・ミレンさんと直接対決することになり、

なんと関田さんは現地のマツダ323・4WDラリーマシンのサポートで現地に来ていたのだ。

偶然ってあるんだよなー。

3人そろって英国の次はジャマイカで再会だよ!!

ま、お二方ともオイラを横に乗せたことなど覚えてなかったけど、、、、。

ちなみにこのラリーでオイラはミレンさんに勝った!

相撲で言うところの「恩返し」をしたわけだ。

そしたら「俺が横に乗っけたやったから速くなったんだぞ」って言われたけど、

覚えてないって最初に言ったじゃん(笑)

・  ・  ・  ・  ・  ・  

1985年RACラリーでは2台のAE86、加勢裕二/林哲組と桜井幸彦/大元裕之組が走った。

サービスバンはベンツのディーゼルワゴンだった。

こんな高級車の荷室に工具や泥どろのパーツを載せていいのか?!とびっくりした覚えがある。

そしてベンツが普通にレンタカーで出てくる英国はスゲー国だと思った。

サービスは先輩ラリードライバーの吉沢さん(84年全日本クラスチャンピオン)と2人でメカニックをやったんだ。

桜井さんはクラッシュしていなくなっちゃったけど、

加勢さんの86レビンはクラス2位を走っていて、綱渡り作業でクラッチ交換もしたしデフ交換もやった。

この頃のRACラリーはスケジュールがハードで、

イメージ的には2日間走って、半日休んで、また2日間走るみたいな感じだった。

とにかく寒くて、眠くて、ひもじくて、つらかった覚えがある。

最近のラリーは楽でいいわ!!

・  ・  ・  ・  ・  ・

もう一枚のクレデンシャルは全日本選手権・関西ラリー。

ターマックタイヤを履いて舗装やダートを走る特殊なラリーだったけど、

スゲースポーツ性が高いラリーだった。

まっ、オイラは勢いだけが空回りしてぶつかってリタイヤした気がする。

・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

懐かしいものが出てくると、

忘れていたことや、世話になった人のことを思い出す。

懐かさが込み上げてくる歳になったんだな~と実感する2015年の年の瀬である!!

— posted by maddog at 10:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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