メルセデス AMG GTS

「究極のパフォーマンス」を追求するブランド、AMGのフラッグシップカーだ。

IMG_1012

単純に乗れて嬉しかった(笑)

こんなん買える人がうらやましいね。

ちなみに乗ったクルマはオプション込みで21578500円。

金額が金額だけに端数が煩わしい(笑)

試乗できただけでもうらやまし~って声も聞こえてきそうだけど!!

IMG_1035

V型レイアウトエンジンの内側に二つのターボが配置されている。

ノーズが長いデザインだけどエンジンはずいぶん後ろにレイアウトされているんだな。

510馬力。

レブリミットは7000回転でとにかくトルクフル。

ターボエンジンというよりスーパーチャージドエンジンみたいな感じで中低速からトルクがスゲー。

ただ回りの軽快さはスーパーチャージャーの比ではない。

でもなんかちょっとアメリカンな感じのエンジンフィーリングなんだな。

7000回転でシフトアップすると5000回転でつながり、

それの繰り返しで4速まで入ると、もうすごいスピード!!

IMG_1029

シートアジャストは細かくあればるほどいい。手が届きづらいからあまり触らなかったけど、

ドライバーズカーとしてはメーカーが本気になって考えなければいけないところだからね。

IMG_1038

モードアジャストできるところがエンジン特性、サスペンション、シフトプログラム、エキゾーストサウンド、ESP(スタビリティーコントロール)

とたくさんあって好みに合わせられる。

・  ・  ・  ・

コーナーは安定感あるけど、あんまりアグレッシブな感じじゃない。

ドライバーをグイグイ追いこんで、コーナーを攻めさせようという気にさせるクルマではないだな。

もちろんレベルはすごく高いんだけどサラーッとコーナーを駆け抜けるようなテイストだ。

本気でサーキットを走るとまた違った側面を見せそうだけど、ワンディングではそんな感じ。

乗り心地は「RACE」モードだとちょっとツンツンくるけどそれ以外は市街地走行でもマイルド。

IMG_1023

後ろ姿は見る角度によってはスゲー丸っこい。

何かポルシェ風でもあり。色のせいかコガネムシ、スポイラーが引っ込んでいるから甲虫的でもある。

・  ・  ・  ・

値段とスタイルでビビるけど普段乗りでも十分にいける柔軟性に富んだ乗りやすいクルマだった。

— posted by maddog at 09:42 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

高圧洗浄機

ちょうど一年前ぐらい前に大掃除用に高圧洗浄機を買った。

ラリーの現場でよく目にするケルヒャーにしようか、

ちょっと安めでオプションが充実している国産にしようか迷った結果、

国産にした。

高圧洗浄機は常設に出来ないので出し入れが面倒。

だからあまり使わなくなるんだよね。

そして数か月後、2度目の使用時に、、、、、、、

IMG_8155

な、なんと、激しく水漏れ。

これってプラスチック成型接合部にピンホールみたいなのがあるってことだよな。

しかしなんで最初は平気で2度目に猛烈に漏れるんだろう?

また同じロットなら同じような事例は起きそうなんだけど、

ほかのユーザーは平気だったのだろうか?

商品は大阪のほうから通販で買っていたので、

交換は面倒くさいな、と思ったがこの会社の対応も担当の人もレスポンスが良く、

サクサクと対応してくれたので良かった。

でもメーカー対応は最悪だった。

間違った商品は送ってくるは、

終いにはボロボロの段ボールに包んで送って来たもんな。

一番不思議なのはなぜこんな不良品が出てしまったのか一切説明の文書も書類も来なかったことだ。

これって自動車関連だったら思いっきりリコールレベルだよね。

でもこのメーカーのHP見てもこんな事例は書いてなかった。

オイラがハズレを引いただけ?

それとも基準が緩いのかね~。

— posted by maddog at 06:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

アウディTT

TTは初代から独特のティストを持つクルマだった。

スポーツカーでありながら丸みを帯びた可愛らしいデザインでオシャレ感を際立たせていた。

ただ走りはもっさりとしていてコーナリングにシャープさが無くちょっと残念だった記憶がある。

2代目になるとワイド&ローフォルムでややシャープなデザインになり、

この3代目TTのデザインもそこを踏襲したような感じで、スポーツテイストを前面に押し出してきている。

IMG_0885

エンジンは2.0リッターターボ、230馬力。

駆動方式は4WD。

80年代にワールドラリーを震撼させた、いわゆる「クワトロ・ショック」のquattroだ。

IMG_0883

中低速コーナーが連続するラリーコースみたいなターマックを走ったのだが、

このクルマのハンドリングの気持ちよさ、扱いやすさにびっくりした。

そこそこ出来上がったターマックスペックのラリーカーのように動くのだ。

奥がきついコーナーでの切り足しに対してもノーズは従順に入り、

S字コーナーでの切り返しでレスポンスがいい。

コーナーアプローチでブレーキングからステアという操作に対して、

TTはヒラリヒラリと素晴らしいフットワークで答えてくれた。

重量バランス、パワーとシャーシーのバランスがすごくいいんだろうね。

きついコーナーでフルパワーを掛けてもアンダーステアが少なく、

5世代目になるクアトロシステムがうまく駆動を配分しているのかな?

シフトアップ、ダウンの切れが良く気持ちいいが、

ダイナミックモードでシフトアップのたびに「バフッ」っていう過大演出のエンジンサウンドは好きになれないな。

IMG_0879

ステアリングのテレスコとチルト調整量が大きくてシートポジションの自由度が高いのもいい。

視界が良くてボディの見切りがいいのもワインディングでゴキゲンな一因なのだろう。

IMG_0886

グーグルを表示するメーターは目新しいけどちょっと見づらいね。

— posted by maddog at 04:22 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

走り屋一代

今年は色々な用事でしょっちゅう実家に帰った。

ふと頭の片隅で閃いた探し物をするのだが、なかなか出てこない。

その反面、何とはなしに手に取ったものが面白かったりする。

IMG_0754

「走り屋一代」というタイトルの本がある。

田中健二郎という日本のモータースポーツ黎明期に活躍したレーサーの

オートレースから2輪のGP,4輪レースまでの自叙伝である。

遥か昔、昭和44年、46年前にに八重洲出版から出た単行本だ。

30年ぐらい前にオイラがカーボーイガレージのカメラマンをしていた時、

裏の倉庫に山積みになっていたのを1冊貰って来たのだ。

その時はパラパラとしか読まなかったが、実家で見つけて何の気なしに読んでみると面白い!!

一説には当時編集だった橋本茂春さんが代筆したという噂も聞くが、確かに構成や文章が素晴らしくいい。

この橋本さんはカーボーイ誌の創設、初代編集長で、オイラがガレージにいた頃は八重洲出版の編集局長だった。

が、毎週末はガレージに来ては近所の解体屋、スクラップ屋へ行ってはコンプレッサーやら電動工具などを譲り受けてきた。

当時のオイラは常にガラクタを嬉しそうに引っ張って歩いている変わったオジーさんにしか見えなかった。(失礼)

すでに橋本さんは亡くなっているが、本を読んであらためて素晴らしい編集者であり文章家なんだったと実感した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてこの本の内容で驚いたのが、

2輪でも4輪でもやたらと人が死んでいくことだ!

練習走行中、ドーン!死亡。

レース中、ドーン!死亡。

ドーン、ドーン!!

当時のレース、レーシングカーには安全なんて概念は無かったようだ。

以前、高橋国光さんにマン島TTレースの話を聞いた時にこんなことを言っていた。

「速く走ることも考えるけど、どうすれば生きて帰れるかだけを考えてたよ」

この頃はそんな時代だったのだ。

いまのモータースポーツは安全で平和だ。

ちなみにこの本の中には健二郎さんの一番弟子の国さんの話はいっぱい出てくる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実はオイラは田中健二郎さんに会ったことがある。

所沢の高校に行ってたので健二郎さんの修理屋?板金屋?の前はオートバイで良く通った。

店の前にはレーシングカーが置いてあった。

ローラというGCマシンか何かだ。

何でレーシングカーがそこにあるか不思議だったが、この頃、そこが有名なレーサーだった人の店だとは思いもしなかった。

そして数年後、

オイラの高校の同級生でありダートトライアル仲間だった奴、Iがその店に就職したのだ。

・・・・・・・・・・・・

実は夜中に所沢市内をレーシングカーが走ってる、という今でいう都市伝説を伝え聞いてた。

しかしそれは事実だったのだ。

Iは板金屋の先輩と夜中にローラを本当に店の回りを走らせた!!

ま、その頃の所沢は田舎だから可能だったのだろう。

そしてオイラは借りて乗っていたコスモ・ロータリーのエンジンがブローさせた時に、

ここでエンジンを探して載せ替えてもらった。

お金を払いに行った時に田中健二郎さんと会ってなんか少し話をした記憶があるのだ。

何を話したか、どんな人だったかなんて全然覚えていないのが残念である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてこの本を読んだ後、

試乗会で津々見友彦さんと会った。

津々見さんも言わずと知れたレジェンドレーサーだ。

「走り屋一代」の中にも名前が何度も出てくる。

田中健二郎さんの話になると、懐かしがっていた。

「健さんはね、人に教えるのが好きなんだよ」

「最初に教わったのはスタートの時の数字の数え方」

「5,4,3って数えると絶対早くなって言ってフライングするって」

「だからね、15,14,13ってカウントダウンするだって教えてくれた」

確かにそういわれると、ちょっとそんな気もする。

それ以外にもいくつか面白い話を聞かせてくれたけどここでは割愛。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モータースポーツが好きな人なら読んで損はない本だと思う。

すでに絶版も絶版の古書だけど、

探せばまだまだ見つかるはず。

— posted by maddog at 02:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トヨタ86 GRMN

100台限定のコンプリートカー。

いわゆるメーカー合法チューンドカーってやつだな。

IMG_1227

ジムカーナっぽいステージで試乗してきた。

クルマの仕上がりはマニファクチャラーが本気になって作った感が漂っていてすごいね。

その一つがカーボンルーフ。

ボンネットやトランクグリッドはボルトオンで交換できるけど、屋根は接着材とか使うからなかなかできない。

お次が2ポートインテークマニフォールド。低速域は長い方、高速域は短い方と切り替え式になっている。

こんなのもおいそれとは作れない。

IMG_1219

IMG_1221

水平対向エンジンの等長エキマニはスバル・インプレッサ時代からの定番パーツだな。

・・・

エンジンの回りは軽く、伸びがいい。

と同時に高回転域でのパンチと盛り上がりがあり、

タコメーターを見ていないでもフィーリングでシフトアップポイントが分かる。

ノーマルエンジンはいつの間にかレブリミッターにあたるダラダラなフィーリングだからね。

トランスミッションも加速の良さに一役買ってた。

1、2速を3速のギヤ比に近づけリングギヤを4.1から4.3に落としたクロスミッションになっている。

これはちょっと1速のオーバーオールのギヤ比が高くて発進にもたつく。

動き出してしまえばいいけど、ジムカーナのようなタイムアタックではクラッチへの負担も大きいだろう。

IMG_1223

足回りはノーマルの86が苦手とする低速ヘアピンコーナーのアンダーステアはかなり回避できていた。

71Rというタイヤもいい仕事をしている。

強化したヘリカルLSDが装着されているが、振り回して走るにはちょっとリヤタイヤのすっぽ抜け感とかあってトラクションが足りないかな。

IMG_1224

ミニサーキットからワインディングまでゴキゲンで走れる最強の86だと思う。

と同時にミッションのクロス化とかリヤスタビの剛性を上げたサス設定とか、

4年前にクスコが作ったラリーマシンと同じ手法なのを見るにつけ、

やっぱりラリーカーのセッティングというのは万能なんだな~と思った。

しかし価格が648万円っていうのは、、、、、、。

内容うんぬんはわかるけど、トヨタが作ってもこんなにしちゃうんだ!?

と、ちょっとがっかり。

100台と言わずいくらでも作って値段を下げりゃいいのに。

いいものなんだからどんどん乗ってもらって、

日本中、世界中のクルマ好きに「パワーじゃなくてトータルバランス」ってーのはこうゆうもんなんだよ、

って教えてあげればいいのにな~。

— posted by maddog at 05:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL: Online:
ThemeSwitch
  • Basic
Created in 0.0178 sec.
prev
2017.6
next
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30