以前、知床に行ったときにはキタキツネはそれほど見かけなかった。
展望台とか駐車場がある付近で、たまに出てくる程度だった。

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それが今回は国道や林道を走っていると道端で座り込んでいるキタキツネをやたらよく見かける。
クルマを停めると寄ってくるから、クルマ・イコール・人間・イコール・餌をくれる、という図式なのだろう。
完全に餌付けされてしまっている。
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まあ、オイラ達の場合、餌などやらずに写真を撮るために追っかけまわすので、
飛び跳ねて、川を渡って森に帰って行った。
虐めているわけではないが、人間と野生動物との関係はこんなものだろう。
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最後に見かけたキタキツネは、クルマを停めても近寄ってこず、
鋭い視線をこっちに投げかけていた。
これは純な野生の目かな?
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どのキツネも冬毛から夏毛に切り替わっている最中だからまだらなのかな?
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