
知床は彼らの住処なのだ。
10年ぐらい前にヒグマの写真を撮りたくて、北海道内で遭遇率が高いところを
延べ2週間ぐらいぐらいウロウロしたことがある。
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そしてついに見かけたのもここ知床だった。

冬眠前の餌探しに忙しいヒグマ。オイラには見向きもしなかった。
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当時、クマの写真を撮りたいと言っても、
変わり者扱いされる事が多かった気がする。
しかし今やヒグマ・ウオッチングは知床観光の目玉!
しかしオイラのように陸から探すのではなく、船から知床半島突端の浜辺で探すのだ。

距離が有る上に船の上で揺れるので写すのは容易ではない。
足が長く見える子熊のスタイルの良さが気に入っている写真。
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食べ物の奪い合いでちょっと諍い気味だけど喧嘩しなかった。
同じヒグマでもずいぶんと体の色が違うものだ。
左の個体はまるでツキノワグマみたいな白い首輪がある。
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親グマと2頭の子熊とカラス。
そしてその後ろの鳥わかる?
オジロワシ。クマの体と比べも巨大なのがわかるでしょう。
(超望遠レンズのせいで遠近感が狂っていて、より大きく写ってるのだけど、それを差し引いても大きい)
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さてこの写真には何頭のヒグマが写っているでしょうか?
秋に鮭が遡上してくるとこの海岸には20数等のクマが集まってくるらしい。
秋のクマ海岸はさぞ壮観だろうね!
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ちょうどいいタイミングで今週の日曜日、NHKで知床のクマ番組をやるようだ。
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