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いまや伝説的な名車、ジャガーEタイプから50年、
ついにF-TYPEが登場した。


スタイルは見ての通り流麗なオールドファッションさえも意識したスポーツカーならではのものだ。
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まずはV6スーパーチャージド380PSエンジン搭載のSモデルを試乗。
ダイナミックモードをスポーツにしてパワーオン!
弾けるパワー、有り余るトルク!3000回転から上でシャープに回るエンジンは快感だ。
エキゾーストサウンドがまたものすごい。
アクセルオフでも‘‘バリバリ、バリッ‘‘というミスファイヤ気味の演出まで組み込まれている。
やみくもにアクセルを全開にしたくなる。
これがスポーツカーの誘惑のひとつだろうか。
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ハンドリングは電制サスペンション独特の大きなバンプでのあたりの強さはあるが
乗り心地はなかなかないい。
コーナリングは大柄なボディの割に見切りも良く、
アルミボディの軽さもありノーズの入りがいい。
Sには機械式LSDが装着されているのでパワーオンで
ゴキゲンなテールスライドを誘発できる。
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このバックビューは‘R‘である。
F-TYPE最強を誇るV8スーパーチャージドエンジンが生み出すパワーは
なんと550PS!!!!!
そりゃあもうアクセルを踏もうものなら、ゴキゲンを通り越して
脳みそ真っ白の加速だ。
いや~凄い・すごい・スゴイ!
ステアリングやブレーキなどの操作系もRは適度に重く、
一味違うパフォーマンスを暗示させる味付けになっている。
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